今まで「ブログ形式」で配信してきたお便りですが、今回から改めて「NewsLetter-Digital」としてリニューアルいたします。紙での配布は致しませんが、配信いたしましたら、授業中に生徒と読み合わせをいたします。読み合わせ終了後、保護者の方にリンクをシェアいたします。ご家庭でもぜひご確認ください。
今年もあとわずかとなりました。今年もコロナウィルスにより、テスト日程が変わったりとバタバタした年でした。
ここ数ヶ月、コロナウィルスはすっかり影を潜めています。このまま、日常が戻ってくれることを願うばかりです。
これからの季節、教育業界は最も忙しい時期になります。冬期講習が始まると2月中旬の高校入試と学年末テストまであっという間です。必要な情報は可能な限りカレンダーに反映させております。ぜひご確認ください。
テストや入試に対して、保護者の方ができることはかなり限られます。
「体調管理」と「応援」だけです。それ以外の多くは、塾の中で解決していく予定です。体調に気をつけてお過ごしください。
今回の改訂NewsLetter-Digitalは、今後の流れを中心として誌面を構成しています。ごひご一読ください。
中学生集団授業に「まずは」単語テスト・漢字テストを導入します
表題の通りです。いくつかルールをご説明いたします。
- ・原則、毎回の授業でテストをします
- ・不合格者は再テストがあります
- ・万が一、当日中に終了しない場合、翌日以降に塾に来るようにしてください
- ・中1は12月27日(月)からはじまります
- ・中2は12月26日(日)からはじまります
- ・中3は12月27日(月)からはじまります
- 居残りにならないよう練習してきてください。
- 帰宅時間が10分前後遅くなる可能性があります。
- 欠席した場合、塾に連絡して試験範囲を聞いてください。
- 特別な事情がありましたら、直接ご相談ください。
冬期講習のご案内
期間
2021年12月26日(日)〜2021年12月29日(水)
2022年1月4日(火)〜2022年1月8日(土)
各学年の科目や時間はカレンダーで公開しています。↓
カレンダーはこちら
冬期講習に関しては、情報量が多くなりますので別ページに作成しております。ご確認ください。
中1中2が模擬試験結果を受け取った後にすべきことは1つだけ
12月12日(日)に終了した神奈川全県模試の結果返却スケジュールです。
- ・12月20日(月)にデータが塾に送信されます。
- ・12月24日(金)前後に、成績表が塾に到着します。
- ・12月26日(日)冬期講習初日、結果を生徒に返却します。
模擬試験が返却されると、ご質問を頂くことがあります。
・解き直しをした方がいいのでしょうか?
・やり直しをしないと受験の意味がないのでは?
改めてこの件にお答えします。
結論:「みんなができているのに自分ができていない問題をチェックする」ことが必須
理由:中1中2が模擬試験を受験する目的は、「体験」と「現状把握」
実際に模擬試験を受けることになると、
- ・50分×5教科という長時間集中できるのか
- ・会場まで公共機関で行くことができるのか
- ・忘れ物はしていないか
などという、疑似的な体験をすることができます。
その体験こそが模擬試験の目的の1つです。
また、改めて志望校について考える機会にもなります。
出てきた結果に関してですが、「正答率が高いのに不正解の問題をチェックする」ことくらいでいいと思います。全県模試は、全体の正答率が表記されています。そこから「みんなができているのに自分ができていない問題」を確認しましょう。可能であればその問題の解き直しをするといいでしょう。
もちろん、解答を見ながら解き直すことがいけないわけではありません。できるのであればやったほうがいいでしょう。
とはいえ、志望校判定や偏差値が低いと気になってしまうことも理解できます。
志望校判定は「内申点+点数」で出てくる結果です。
しかし、模擬試験の点数を伸ばすことは容易ではありません。
まずは次回の学年末テストで好結果を出し、内申を上げることが先決です。
ただし、これらの考え方は中1中2に対するもので、中3になっても当てはまるとは限りません。
中3になると、塾内で解き直しの授業を行います。
まとめ
・中1中2の模擬試験は「体験」「現状把握」
・解き直しは必ずしも必須ではない
・模試の合否判定は「内申+点数」です。学年末テストで好結果を出し、内申を上げることが優先。
次回の全県模試は2022年3月末を予定しております。
3月の模擬試験実施前には、対策講座を予定しております。ご期待ください。
小学ぜんけん模試のお知らせ~数少ない「把握」のチャンスです
- 日程:2022年1月9日(日)
- 時間:14:00〜(終了時間は学年によって異なります)
- 費用:1,100円/1科目(税込)
試験範囲は、全県模試のサイトからご確認ください。
→範囲表はこちら
公立中学校進学予定の小学生が対象となります。
小学生の「現状把握」ができる貴重な機会です。
中学受験では当たり前のように模擬試験が行われています。
しかし、公立中学進学の小学生は、ほとんど未経験のまま中学生になっていきます。
上記でもご説明した通り、どんな教育もはじめの一歩は「現状把握」です。
ご家庭に中学生がいらっしゃるとお分かりだと思いますが、中学校になってから勉強を始めても苦戦します。
まずはきちんと、「周りの小学生と比べてどのくらいできるのか?できないのか?」を確認することが大切です。
また続けて受験することで、生徒が「順位や偏差値」を少しずつ意識する効果も期待できます。
当然ですが学校のテストよりも難しいです。
はじめて受験をすると、想像以上に低い偏差値が出てしまい驚くことがほとんどです。
しかし、そのまま中学校に進学するとそのような結果が結局出てきてしまいます。
そこから目を逸らさず、中学校に向けて準備をしていくことが必要でしょう。
結果返却は保護者の方に面談をお願いしています。結果の見方、このまま中学校の進学した場合の未来予想図をなどお話しします。
この模擬試験は、塾生でなくても受講可能です。
公立中学校進学予定の小学生がいらっしゃいましたらぜひともご紹介ください。
中3入試対策・面接練習の確認です
中3入試対策において、2点お知らせがあります。
その1、土曜日の入試対策は月額費用の範囲内になります
- 2021年12月の土曜日14:00~18:00はオプション有料講座
- ↓
- 2022年1月2月の土曜日14:00~18:00は月学授業内の講座(追加費用無し)
冬期講習が終わると、通常授業は残り5週間です。理科社会はギリギリまで暗記を繰り返せば、きちんと点数に反映されます。
特に歴史の年号暗記は、前日まで繰り返し暗記をしていきます。
この時期になって、西暦暗記カードを購入する3年生も例年います。
実際には、「最も活用した時期は1月だった」というのが現実でしょう。
その2、面接練習(希望者のみ)を実施します
現在の公立高校入試は「内申:入試:面接:特色検査」のみで合否が決定いたします。この要素以外(英検、生徒会活動、部活動など)は一切考慮されません。
高校によって多少異なりますが、面接で合否が決まることはほとんどありません。
例年、ほとんどの高校で受験生に差をつけていません。そのため、面接練習は無料です。
もしも神奈川県の入試制度が大きく変わり、面接の点数差が合否に大きな影響を与えることになりましたら、きちんと時間を決めて有料講座にいたします。
これからの時期、不安な気持ちがでてくるのは当然でしょう。
そんな時は、西暦暗記がおススメです。それ以外の学習は、やはり生徒によって大きく異なります。
自宅学習の内容に関しては、直接授業中にお知らせしていきます。
また、残りの期間のみ個別指導の受講も効果的です。
ある特定の単元をピンポイントで練習することが可能です。
例年、数学の「二次関数だけ」を個別指導で学習する生徒もいます。
ご興味がありましたらご相談ください。
1月分費用請求のお知らせ
1月分は以下の期間を指します。
2022年1月9日(日)〜2022年1月29日(土)
上記日程の集団授業参加には、1月分授業料が発生いたします。
- 請求日時
- 2021年12月24日(金)前後
- を予定しています
クレジットカードの変更はいつでもお受けできます。
請求の簡素化として、可能な限り「カード情報の保存」をお願いしております。
カードを保存して頂いても、リーガル学習塾が確認できる情報は
カードブランドVISAやMasterCardなど
カード番号の下4桁
のみです。カード情報全てを見ることはできませんのでご安心ください。
デジタル星座早見とアプリ課金について
このアプリは、私の歴代iPhoneに引き継がれているお気に入りのアプリです。
星座早見のデジタル版です。
どちらのアプリも性能に大きな違いはありません。個人的には「Star Walk – ナイトスカイ: 星座と星」の方が見やすいような気がします。
以前勤務していた学習塾の合宿で、夜の天体観測時に利用していました。
一度使ってからすっかり魅せられてしまい、スマホの機種変更をしても消さずにずっと残っています。
例年中3と一緒に、このアプリを覗き込んだり、実際に外に出て月を見てみたりしています。しかし、知識や機会があれば、もっと天体に関心を持ってもらえるのではないでしょうか。
このアプリは、スマートフォンのGPSと連動しています。今いる場所で見える星座がわかります。
今日、その場所で観測できる天体も事前に確認できます。
広告が入ってしまいますが無料アプリです。課金することで広告が消えます。
無料のままでも十分に利用できます。
有料コンテンツに対する考え
アプリに課金するかどうかは、各ご家庭のご判断となります。ここで、私自身の考えを書いておきます。あくまで「個人の考え方」です。
私は、少額であればできるだけ有料アプリを利用します。
アプリは、大きな会社が費用をかけて作成したものばかりではありません。
個人が無料または少額で配布しているすばらしいアプリもたくさん存在します。
世の中の人々が「無料アプリしか利用しない」となると、新たなアプリは開発されなくなるでしょう。
私は、好きなゲームアプリには課金します。
もう2年以上、某ウォーキングゲームにハマっていますし、たまに課金しています。
このゲームがなくなると、ウォーキングのモチベーションが下がってしまいます。
それはとても困るのです。
企業・会社は利益が出なければ倒産します。
コンビニに売っていたお気に入りのお菓子がなくなってしまった経験ありませんか?
それ、売れなくなったからお店に置かなくなったんです。
継続して欲しいサービスには課金する
これが私の考えです。
ちなみに、「リーガル学習塾」も株式会社です。他の会社と同様、皆様から費用を頂かないと継続することができません。
リーガル学習塾は、皆様のご紹介のみで教室運営をしております。
実績非公表で運営している学習塾に通っていただき本当にありがとうございます。
「塾選びは講師選び」であり、「看板選び」ではないというのが私たちの考えです。
冬期講習から3月に向け、体験生を募集しております。
お近くで塾をお探しの方がいらっしゃいましたら是非ともご紹介ください。