「ガ(蛾)とチョウ(蝶)の違い」をご存知でしょうか。諸説様々ですが、「羽を広げてとまるのがガ(蛾)」「羽を閉じてとまるのがチョウ(蝶)」だそうです。もちろんそうでない例も随分あるようで、本当に一説に過ぎません。
ある女の子は、こう言いました。
「違うよ!チョウ(蝶)はキモい!ガ(蛾)はもっとキモい!!!」
こちらの方がなんとも説得力のある見分け方のように感じます。
私は長野県の山奥出身ですが、あまり虫は得意ではありません。しかし、生まれ育った長野県伊那市では、昔から虫を食します。子供の頃、田んぼでイナゴを捕まえ、家で佃煮にしてパリパリと食べていました。今でも目の前にあれば喜んで食べてしまいます。昭和天皇が食欲不信の際、「蜂の子をご飯にかけて食べた」というニュースが出ました。それにより当時全国区になり、値段が高沸しました。見た目は確かに幼虫ですが、食べてみると本当に美味しいですよ。
長津田周辺は、夜になると本当に暗くなります。外から教室を見てみると、このように見えます。
明るいですね。まいばすけっとの照明もあり、塾の前はかなり明るいです。宣伝や防犯には良いことなのですが、夏になると問題が生じます。それは「虫」です。いつからでしょうか・・・ものすごく小さな虫にも過剰に反応する生徒が増えたと感じます。実際、ほんの小さな虫が数匹教室に入ってしまったばかりに、授業を一度中断して虫退治をしたことも何度もあります。確かに、気持ちの良いものではないんでしょうね。
今年、かなり効果を感じることのできる商品を見つけました。ご紹介いたします。「ヤブ蚊バリア」です。
過去、さまざまな方法を試してきましたが、今までとは明らかに効果が違います。同様の目的の商品として「吊るすタイプ」がメジャーかと思います。利用環境によると思いますが、吊るすタイプは学習塾の入り口にほぼ無力です。
- 水性
- 無香料
- 数時間維持
と、多くのメリットがあります。ただ、1番のメリットは「本当に効く」ことです。こういった商品を私はいくつもいくつも試してきました。環境の問題かもしれませんが、効果があったという実感を得たことはほとんどありません。
夕方になると、入り口の窓ガラスと地面にこれをスプレーしています。これをするだけで、ほとんどガラスに虫がつかなくなり、教室に入る虫も圧倒的に減ります。さすがに大きめの虫の侵入は防ぐことはできませんが・・・
みなさんは、商品・サービスを購入する際に、ネットの口コミを参照しますか?私はけっこう検索してしまいます。この「ヤブ蚊バリア」、ある通販サイトで多くの書き込みがあったので試してみました。ネットの書き込みは、あまり信憑性のないものもたくさんあります。最後は自分の責任で確かめるしかないですね。今回は大当たりでした。
リーガル学習塾で使用している備品・サービスは、私が自分で使って良かったものしか使用していません。
- 花王のかんたんマイペット
- マキタのコードレス掃除機
- 消臭力
- 講師用のお茶やコーヒー
- Amazonの段ボール製ゴミ箱
- ペーパータオル
- コンバット(害虫駆除剤)
- Apple製品
- サンワダイレクトの充電器
- インターネットプロバイダ(現在はso-net)
- 格安SIM(現在はUQモバイル)
- Dropbox
- Googleカレンダー
- クレジットカードやPayPayによる決済
- スタディサプリ
などなど。少々コストがかかっても、
- 自分の生産性が上がる
- 生徒が快適に過ごすことができる
- 保護者の方に余計な負担がかからない
そのような教室を作る方が、長期的にメリットがあると思っています。