田奈中学校で行われる後期中間試験についての予想です。試験内容はまだ正式決定ではありません。10月末の情報で作成いたしました。ご参考までに。
範囲表が配布されました。一部情報を更新しています。
英語
- 主な単元:一般動詞とbe動詞、疑問詞、命令文など
- 難易度:易しい
- 予想される傾向
試験範囲の単語熟語の暗記は必須です(単語カードをめくりましょう)。単語熟語の暗記ができていれば、難しくて解けないという問題はないはずです。しかし、aやan、複数形のsのつけ忘れ、命令文の文頭を思わず小文字にしてしまう等の細かいミスが出る可能性があります。
数学
- 主な単元:方程式、比例・反比例
- 難易度:やや難しい
- 予想される傾向
当然ですが、方程式の計算問題は必須です。方程式の文章題の中でも「買い物」「過不足」「追いかける」問題は練習すればできるようになります。比例・反比例は「グラフを読める・書ける」、「比例定数などの用語暗記」、「一般式に代入」ができればある程度の点数になります。応用問題は難しいです。反比例のグラフは、必ず塾でチェックを受けてください。大体の生徒はどこかしらずれています。
国語
- 主な単元:光る地平線、星の花が降るころに、大人になれなかった弟たちに…、
シカの「落ち穂拾い」、いろは歌、月に思う、蓬莱の玉の枝、漢字、作文 - 難易度:普通〜やや難しい
- 予想される傾向
範囲が結構広くなりそうです。漢字、いろは歌、蓬莱の玉の枝は暗記です。読解力で解くものではありません。その他の物語文や説明文も学校のワークを解けば、事前にどういうことが出題されるか、どう答えれば良いかがある程度わかります。したがって、結局読解力というよりは暗記です。また作文は事前にお題が発表されるので、必ず下書きを一度書いてから試験に臨みましょう。
理科
- 主な単元:凸レンズ、音、力、地震
- 難易度:普通〜やや難しい
- 予想される傾向
凸レンズの作図、力の作図など、解答用紙に定規を用いて作図する可能性があります。凸レンズ5種類の作図は必須です。何度も練習しましょう。音の単元はあまり難しくありません。計算問題は「往復」「反射」に注意。地震はほぼ暗記です。計算問題が出ることがありますが、難問になる可能性があります。力の単元もほぼ暗記です。作図は「作用点」の場所に注意しましょう。
社会
- 主な単元:地理:アジア州、ヨーロッパ州、歴史:旧石器時代〜古墳時代?→旧石器時代〜飛鳥時代
- 難易度:普通
- 予想される傾向
地理は前回と比較して、難しい語句や細かい知識の暗記が増えます(経済特区とか石油輸出国機構とか)。とは言え、「暗記量」自体は前回の試験とそんなに変わりません。地理も歴史も地名・遺跡名の暗記だけでなく、その場所を地図で確認しましょう。時事問題は数点分です。あまりこだわる必要はありません。